レーシック(LASIK)とは何か?
定義
LASIKは「Laser Assisted Situ Keratomileusis」の略称です。手術名は長く覚えにくいため、略称が広く使われています。手術では、角膜に小さな切開を入れるためのマイクロケラトームという器具が使用されます。
LASIK手術の流れ
LASIKは近視、遠視、乱視といった屈折異常を矯正する手術です。角膜の形状が不正確で光の屈折が乱れることが原因となります。手術では、まず角膜に薄い円形のフラップ(フラップ)を作り、角膜の一部を削って形状を整えます。その後、フラップを元に戻し、自然に回復させます。
LASIK適応者
すべての人がLASIKの対象になるわけではありません。適応かどうかは、眼科医が波面測定や角膜トポグラフィーなどの検査で判断します。角膜が健康で、乾燥眼や結膜炎などの眼疾患が治っていることが条件です。また、1型糖尿病やHIV感染など、正常な治癒が期待できない全身疾患がある場合は対象外となります。
リスクと合併症
手術全般に言えることですが、LASIKにもリスクがあります。フラップ下に死んだ細胞が残ると炎症を起こし、瘢痕化することがあります。角膜表面が不均一に整形されると不規則乱視が生じ、二重視や追加手術が必要になることがあります。
