レーザー眼科手術とレーシックの違い

LASIKは最も一般的な屈折矯正手術で、レーザー眼科手術の一種です。1995年に米国で承認されてから、2008年時点で1,200万人以上が手術を受けたとニューヨーク・タイムズが報じています。合併症率は全体で1%未満から5%程度と低く、FDAも2008年に合併症の調査を開始しました。

レーザー眼科手術とは

レーザーを用いて角膜や水晶体などの眼組織を加工する手術全般を指します。1950年代に初めて導入され、技術の進歩と医師の熟練度向上に伴い、費用が下がり普及が進んでいます。

LASIK(レーシック)手術の特徴

LASIKはレーザー眼科手術の中でも特有の手順を持ちます。まず、エキシマレーザーで角膜上部に薄いフラップを作り、続いてステップレーザーでフラップ下の角膜組織を削り、視力を矯正します。手術後はフラップを元に戻し、角膜の回復が速やかに進むため、ほとんど痛みを感じません。稀に、手術が眼に損傷を与えるケースも報告されています。

その他のレーザー眼科手術

LASIK以外にも以下のような手術があります。

  • LASEK(ラセック):角膜上皮の薄層を除去し、レーザーで形状を整えてから再度当てはめる方法。
  • PRK(フォトレフラクティブケラテクトミー):角膜上皮全層をレーザーで除去し、自然治癒に任せて角膜形状を変える手術。
  • 屈折性レンズ交換(RLE):自然水晶体を取り除き、シリコン製の人工レンズに置換する手術。

これらの手術はそれぞれ適応条件や回復期間が異なるため、眼科医と十分に相談したうえで最適な方法を選択することが重要です。

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