LASIK手術が目に与えるリスクの見極め方

LASIK(レーザー角膜屈折矯正手術)は、眼鏡やコンタクトレンズなしで視力を矯正できる人気の手術です。しかし、すべての手術と同様にリスクがあります。手術が適さない条件を事前に把握すれば、視力が改善しない、あるいは悪化する可能性を減らすことができます。

必要なもの

  • 手術に関する情報を調べるためのパソコンやスマートデバイス

LASIKが適さない主なリスク要因

  1. 角膜が薄い、円錐角膜、過去の角膜擦過傷などの角膜疾患がある場合:レーザーで角膜フラップを作る際、残すべき未処理組織が不足し、角膜の剛性が保てません。
  2. 処方が安定していない、または18歳未満の場合:過去1年間で視力が変動していると、手術後に再調整が必要になる可能性があります。
  3. 瞳孔が大きい人:手術後に二重視、グレア、星状光、ハローが出やすく、特に夜間運転が困難になることがあります。
  4. 白内障がある場合:白内障は時間とともに進行し、最終的には手術で除去し、眼内レンズを入れることで視力が改善します。白内障がある段階でのLASIKは適応外です。
  5. ドライアイ:LASIKは涙の蒸発を増加させ、症状を悪化させることがあります。必要に応じて人工涙液や処方薬で対策します。
  6. 緑内障、眼瞼炎、ヘルペス感染、ぶどう膜炎、過去の眼外傷や手術歴がある場合:これらの疾患は手術リスクを高めます。
  7. 自己免疫疾患や糖尿病、網膜疾患など治癒を妨げる全身疾患がある場合:創傷治癒が遅れ、合併症のリスクが上がります。

レーザー眼科手術 - 関連記事