目の血走りはどのようにして起こるのか?
目の血走り(結膜出血)は、眼球の白い部分(結膜)にある細い血管が破れ、血液が漏れ出すことで起こります。さまざまな原因が考えられます。
1. 外傷
顔や目に衝撃が加わったり、異物が入ったりすると、結膜の血管が破れやすくなります。
2. 感染症
細菌やウイルスによる結膜炎(いわゆる「ピンクアイ」)は、かゆみ・灼熱感・分泌物とともに血走りを引き起こします。
3. アレルギー
花粉症などのアレルギー反応で結膜が炎症を起こし、血管が拡張・破裂しやすくなります。
4. 目の乾燥
涙の量が不足すると結膜が刺激され、血管が破れやすくなります。
5. 喫煙
タバコの有害物質は眼の血管を傷つけ、血走りのリスクを高めます。
6. 出血傾向のある疾患
血液凝固異常などの疾患は、出血しやすく結膜にも血がたまりやすくなります。
7. 薬剤の影響
抗凝固薬、NSAIDs、ホルモン避妊薬などは血管の脆弱性を高め、血走りを招くことがあります。
8. コンタクトレンズの使用
レンズの装着や不適切な管理が結膜を刺激し、血管破裂を引き起こすことがあります。
多くの場合、血走りは数日で自然に改善しますが、激しい痛みや視力の変化、止まらない出血がある場合は、速やかに眼科医を受診してください。
