アデノイド摘出術(咽頭扁桃除去手術)とは?
アデノイド摘出術の概要
アデノイド摘出術は、喉の奥、鼻腔の後ろにある小さなリンパ組織「アデノイド(咽頭扁桃)」を外科的に除去する手術です。主に慢性扁桃炎、睡眠時無呼吸症候群、または拡大したアデノイドが原因で呼吸困難を起こす場合に行われます。
手術の流れと麻酔
手術は通常、外来で行われ、当日中に帰宅できます。全身麻酔下で実施されるため、手術中は意識がなく痛みもありません。
手術時間と手技
手術は約30分程度で完了します。外科医は喉の奥に小さな切開を加え、専用の器具でアデノイドを除去します。切開部は自然に溶ける縫合糸で閉じられます。
術後の経過と注意点
手術後は喉の痛み、腫れ、嚥下困難が数日続くことがあります。これらは鎮痛薬や氷嚢で対処できます。また、数週間は喉の違和感や声がかすれることがあります。
回復期間
大半の患者は1〜2週間で日常生活に復帰できますが、個人差があります。術後の経過観察や医師の指示に従いましょう。
