乳房切除術の手術体位は?

手術体位の基本

乳房切除術は、患者を仰向け(背臥位)にし、手術側の腕を90度外転させ、外旋させた状態で行います。腕は枕でしっかり支え、腕神経叢への圧迫を防止します。患者の頭部は手術側と反対方向へ向けます。

腕・肩のサポート

・患側の腕は90度外転・外旋させ、枕やクッションで安定させます。
・肩と首はサポートし、過度のストレインを防ぎます。

脚・足元の配慮

足はテーブルから垂れ下がらないように、足置きやクッションでしっかり支えます。

全身の快適さと安全性

  • 手術部位への十分なアクセスが確保できる、患者が快適な姿勢を保つこと。
  • 皮膚が圧迫点や温度変化(熱・冷)による損傷を受けないよう、適切に保護する。
  • 腕が手術器具やドレープに干渉しないよう配置する。

これらのポイントを守ることで、手術中の合併症リスクを低減し、円滑な手術進行が可能になります。

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