お腹のタック手術の欠点とリスク
お腹のタック(腹部形成術)は、余分な皮膚と脂肪を除去し、緩んだ腹筋を引き締めることで、平らな腹部とストレッチマークの軽減を目指す手術です。フルタックではへそを再定位しますが、ミニタックは下腹部のみを引き締め、へそは動かしません。効果は期待できますが、以下のようなリスクや欠点があります。
傷跡
- 下腹部の恥骨上部に長い切開が必要で、へその周囲にも目立つ瘢痕が残ります。水着で隠せる程度の低い位置ですが、服を脱いだときは必ず見えてしまいます。瘢痕が目立ちやすい体質の人もおり、再定位したへそが不自然に見えることがあります。
手術合併症
- 血栓ができやすく、肺塞栓症のリスクがあります。手術時間は1〜5時間と長く、皮下出血や液体貯留、麻酔関連の合併症も起こり得ます。
回復期間
- 回復は長く困難です。手術後数日間は階段の上り下りができず、退院が遅れることがあります。完全回復まで4〜6週間かかり、その間は重いものを持ち上げられず、運転も術後2週間は不可です。疼痛管理のための薬が必要で、仕事復帰や日常生活への復帰が遅れることがあります。また、腹部ドレーンの管理のために介護者が必要になる場合があります。
費用
- 費用は非常に高額で、腹部脂肪吸引の約2倍です。手術の時間と複雑さ、回復期間が費用を押し上げます。2010年時点で6,000〜10,000米ドルが相場で、健康保険の適用はほとんどありません。合併症や回復支援が必要になると、さらに費用が増加します。
