腹部タックと脂肪吸引後のマッサージテクニック

注意点

  • 術後最初のシャワーの後、脂肪吸引した部位に厚めの保湿クリームまたはワセリンを塗ります。手術で乾燥した皮膚のかゆみを和らげます。傷口が完全に治るまでは触れないようにし、保湿剤は傷口に直接塗らないでください。感染や刺激の原因になります。マッサージを始める前に、必ず手術を担当した外科医の許可を得てください。回復過程では患者自身のセルフケアへの意識が重要です。

局所マッサージ

  • 腹部タックや脂肪吸引後に行うことがあります。腹部に強く押し付けず、軽く優しく擦ります。あざが増えないように軽いタッチで行い、指先の先で小さな円を描くようにします。時間をかけて行い、急がないことが大切です。時計回りに外側へ向かうように動かすと血流が促進されます。1日3回程度を目安に実施し、2週間経過後からは徐々に圧を強くしていきます。組織が回復すれば、より強い圧に耐えられるようになります。

リンパマッサージ

  • 専門家に依頼してリンパマッサージを受けると、リンパの流れが改善しむくみが軽減し、免疫機能が活性化して回復が早まります。自宅でセルフリンパマッサージを行うことも可能です。
  • 方法例:鎖骨上のくぼみ(胸骨上窩)に指を置き、首へ向かって上げます。2本の指で胸に向かって時計回りに優しく擦り、リンパが胸のリンパ節へ流れるようにします。次に、腋の下の皮膚を指でつまみ、首方向へ引き上げるように押し、ゆっくり離します。太もも全体を手の平で内側の膝方向へ押し流すようにマッサージします。圧は非常に軽く保ち、強すぎるとリンパ節を圧迫してしまいます。膝裏は指の平らな部分で押しながらすくうようにします。必ず医師や資格を持つマッサージセラピストに相談してから始めてください。

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