パピラ(乳頭)とは何か?意味と主な部位

パピラ(乳頭)とは

パピラ(英語で papilla)は、表面に突き出した小さな乳頭状の突起を指します。皮膚、舌、腎臓など、さまざまな組織で見られ、その形状や機能に応じて重要な役割を担います。

1. 皮膚(皮膚乳頭)

皮膚の真皮から表皮へと伸びる指状の小突起が皮膚乳頭です。これにより皮膚の表面に独特の凹凸が生まれ、弾力性や感覚受容に寄与します。

2. 舌(舌乳頭)

舌表面には多数の小さな乳頭があり、味蕾を含んで味覚を担います。代表的なものに、真菌状乳頭(fungiform papillae)や線状乳頭(filiform papillae)などがあり、味覚や食感の感知に関わります。

3. 腎臓(腎乳頭)

腎臓の腎錐体先端に位置する錐体形の小突起が腎乳頭です。集合管からの尿を受け取り、腎盂へと導く役割を持ちます。

4. その他の臓器

消化管や呼吸器などでも乳頭状の構造が見られ、吸収・分泌・物質の移動などさまざまな機能をサポートします。

以上のように、パピラ(乳頭)とは「小さな乳頭状突起」を意味し、部位ごとに異なる役割を果たしています。

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