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胸のタッピング(胸部叩打)はどのように行うのか?

胸のタッピング(胸部叩打)は、粘りのある痰を緩め、咳で排出しやすくする方法です。自分で行うことも、パートナーに手伝ってもらうこともできます。

自分で行う胸のタッピング

1. 背筋を伸ばして立つか座ります。

2. 手をすぼめ、上背部(肩甲骨の間)に当てます。

3. リズミカルに軽く背中をたたき始め、徐々に強さを上げて中程度の力で空洞音がするまで叩きます。

4. たたくたびに手は自然に上がり、次のたたきに向けて下向きの動きを繰り返します。

5. 背中の上部から下部へと、手を下に移動させながら叩きます。

6. 痰が溜まっていると感じる部位に集中してたたきます。

7. 約5〜10分間続けます。

8. 痰を排出するために力強く咳をします。

9. 必要に応じて再度たたきます。

パートナーと行う胸のタッピング

1. 椅子に座り、頭と胸を少し前に傾けます。

2. パートナーは背後に立ち、手のひらの球部(親指と人差し指の間)をあなたの上背部に当てます。

3. 肩甲骨の間から背骨下部にかけて、下向きのすくんだ手で速くしっかりと叩きます。

4. 痰が咳で出るまで、または5〜10分間続けます。

5. 必要に応じて再度たたきます。

胸のタッピングのポイント

・痛みを感じるほど叩かないでください。痛みがある場合は力を弱めるか中止します。

・1日に数回行っても構いません。

・呼吸器や心臓に疾患がある方は、実施前に必ず医師に相談してください。

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