ラベンダーオイルの効果と活用法

概要

ラベンダーは米国・南ヨーロッパ・オーストラリアに自生する開花植物で、睡眠障害や消化不良など様々な症状に利用されています。エッセンシャルオイルは植物の揮発性芳香油から抽出され、石鹸やシャンプー、化粧品、香水の香り付けに使われるほか、純粋な形で心理的・身体的な健康増進に用いられます。

特性

ラベンダーは抗菌・解毒・自然抗生物質としての働きを持ち、強い鎮静作用があるため不安障害や不眠症の改善に広く利用されています。皮膚から速やかに吸収され、5分以内に血中に検出されることもあります。花から抽出したエッセンシャルオイルの香りとマッサージ効果は神経系をリラックスさせ、落ち着きをもたらします。

主な効果

ラベンダーオイルは以下のような用途があります。

  • 不眠・不安・うつの緩和
  • にきびや日焼け、切り傷・擦り傷の抗菌・消毒
  • 消化管粘膜の修復と胆汁分泌促進による消化促進
  • 緊張性頭痛、生理前症候群や月経痛の軽減

使用方法

・入浴時に数滴を加えると神経系が落ち着きます。
・アーモンドオイルやオリーブオイル大さじ1にラベンダーオイル5滴を混ぜ、肌にマッサージすることで全身に効果を届けます。
・枕に数滴垂らすと睡眠の質が向上します。
・綿球に数滴つけて切り傷や皮膚の炎症を拭くと安全に消毒できます。ラベンダーは皮膚に直接塗布できる数少ないエッセンシャルオイルの一つです。

注意点

ラベンダーオイルは経口摂取しないでください。乾燥させた花はお茶にして飲むことが可能で、1〜2杯の花を沸騰した湯に10〜15分浸すと、消化促進や心身のリラックス効果が得られます。

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