生理の血が薄いオレンジ色の場合、何が原因ですか?
生理血が薄いオレンジ色になることには、無害なものから深刻なものまでさまざまな原因があります。以下に主な原因と、併せて注意が必要な症状をまとめました。
薄いオレンジ色の月経血の主な原因
- スポッティング(点状出血):通常の月経以外に起こる少量の出血です。
原因はホルモンバランスの変化、ストレス、感染症、子宮や子宮頸部の外傷、妊娠など多岐にわたります。 - 古い血液:月経サイクルが長いと、最後の方に出る血液は分解が進み色が薄くなることがあります。
- 一部の薬剤:経口避妊薬や抗凝固薬(血液をサラサラにする薬)などは、月経の色や量を変えることがあります。
- 貧血:赤血球数が減少すると、血液の色が薄くなることがあります。
- アッシャーマン症候群:子宮内膜が瘢痕化することで、月経血が薄くなる、または不規則になることがあります。
- 子宮外妊娠:子宮以外(主に卵管)で受精が成立すると、薄いオレンジ色や茶色の出血がみられることがあります。
- 流産:妊娠20週未満の自然流産でも、薄いオレンジ色や茶色の出血が起こります。
すぐに医師に連絡すべき症状
以下の症状が併発した場合は、緊急に医療機関を受診してください。
- 大量出血や血塊が混じる
- 激しい腹部・背部の痛み
- 発熱や寒気
- 吐き気・嘔吐
これらは子宮外妊娠や流産など、重大な疾患のサインである可能性があります。
