大量の水で行う結腸洗浄の方法
結腸洗浄(コロニック)は、たっぷりの温水を用いて結腸内の老廃物や毒素、細菌などを洗い流す浣腸です。通常の浣腸と比べて使用する水の量が格段に多く、添加物は一切入れません。
必要なもの
- コロニックマシン
- 厚手のバスタオル
- ベッド
- 温水(体温よりやや高め)
- 水性潤滑剤
- トイレ
手順
- 結腸洗浄を行う場所を整えます。ベッドをマシンの近く、かつトイレへもアクセスしやすい位置に置き、ベッドの上にタオルを敷きます。
- マシンの水タンクに体温よりやや高めの温水を入れ、直腸用ノズルに潤滑剤を塗ります。チューブのクランプを開き、空気を抜きます。
- 患者さん(または自分)を左側臥位でベッドに横たえ、直腸に潤滑剤をさらに塗布します。これにより粘膜を保護し、ノズルの挿入がスムーズになります。
- ノズルを直腸に約7〜10cm(3〜4インチ)挿入し、患者が快適に感じたら水の流れを開始します。違和感があれば一時的に止め、調整します。
- タンクの水がなくなるまで洗浄を続けたら、マシンの電源を切り、チューブをゆっくりと取り外します。
- トイレに座り、洗浄した水と老廃物を排出します。排便が完全に終わるまで、約1時間はトイレ付近に留まります。
- 使用した機器は清潔に洗浄し、次回に備えて乾燥させて保管します。
