更年期のホット&コールドフラッシュに効くハーブ療法

ホット&コールドフラッシュの症状

ホットフラッシュとコールドフラッシュは、ホルモンバランスの乱れから起こる更年期やプレ更年期の代表的な症状です。主な身体的症状は、寝汗、月経周期の不規則(過多月経・少量月経交互)、性欲低下、胃腸不調(膨満感、げっぷ、吐き気、膨満感)、体重増加、めまいなどです。心理的症状としては、うつ、気分の変動、記憶力低下、イライラ感が挙げられます。

ホット&コールドフラッシュのタイプ

出現頻度と強さにより、大きく2つに分類されます。

  • スローフラッシュ:出現頻度は低く、1分程度で強さが上がり、時間とともに自然に収まります。個人差があります。
  • エンバーフラッシュ:比較的弱いが、周期的に起こり、30分程度続くことが多いです。

ハーブブリュー(煎じ薬)

セージ、ミルクシスルの種、ローズマリー、ツメクサ、ジンセンなどの乾燥ハーブをブレンドし、沸騰した湯で抽出します。抽出後にこして、定期的に摂取することでホルモンバランスを整え、フラッシュの頻度と強さを軽減します。

ハーブティー・チンキ

野山芋、ジンセン、甘草、偽ユニコーン根、ブラックコホシュなどを水やお茶に浸し、1/4小さじ分を1日3回飲むと、ホットフラッシュの軽減が期待できます。

生活習慣の見直し

ハーブ療法に加えて、以下の生活習慣がフラッシュの緩和に役立ちます。

  • カフェイン(紅茶・コーヒー)や赤ワイン・アルコールの摂取を控える。
  • バランスの取れた食事と適度な運動を心がける。

代表的なハーブとその効果

女性の生殖系をサポートするハーブとして、以下がよく用いられます。

  • 子宮強壮剤:ショウガ、オートストロー、タンポポ、シシカケ(ヘリコス)やラズベリーリーフは子宮機能を整えます。
  • 子宮収縮剤:ブルーコホシュ根、パセリ根、ペニーロイヤルの花は子宮収縮を助けます。
  • ホルモンバランス調整:甘草、ミルクシスル種、野山芋根、レモンバーム、シシカケは月経調整やホルモンバランスの維持に有効です。

ハーブは体質や既往歴により副作用が出る可能性があるため、使用前に必ず医師に相談してください。

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