ホメオパシーにおけるアンチモンとは?
周期表におけるアンチモン
アンチモンは元素記号 Sb、原子番号 51 の金属で、常温では固体です。
金属としてのアンチモン
自然界に存在し、青みがかった色を呈し、加熱すると燃焼します。電気・熱伝導率は低く、優れた導体ではありません。
ホメオパシーで使用されるアンチモンの種類
ホメオパシーではラテン名「Antimonium」として、主に以下の2種類が用いられます。
- Antimonium crudum(ブラック硫化アンチモン)
- Antimonium tartaricum(アンチモンとカリウムの酒石酸塩)
Antimonium tartaricum の主な適応症
咳やインフルエンザ、慢性リウマチに有効とされ、臨床ではコレラ、下痢、肺炎、天然痘の治療にも使用されます。
Antimonium crudum の主な適応症
イライラしやすく神経質な人に処方され、白い舌や入浴後の症状悪化、強い日差しを嫌う傾向があります。いぼ、胃熱(胃炎)や水痘の治療にも用いられます。
