腱炎の自宅でできる対処法
腱炎は、筋肉と骨をつなぐ太い線維状の腱が炎症や刺激を受ける状態です。手首、肩、肘、かかとなどに起きやすく、痛みや腫れを伴います。自宅でできる対処法として、氷療法、マッサージ、ビタミンC摂取、そして適切な安静が有効です。
氷療法(アイシング)
軽度の筋肉や腱の損傷時に、氷で冷やすことは炎症を抑えるのにとても効果的です。氷は血流を一時的に抑制し、過剰な血液が患部にたまるのを防ぎます。目安は1時間あたり15分、計3時間程度を数回に分けて行いましょう。
マッサージ
患部が触っても強い痛みがない場合、優しいマッサージが筋肉の緊張をほぐし、炎症による不快感を軽減します。ただし、マッサージの圧が強すぎて痛みが増すようなら中止し、専門家に相談してください。
ビタミンCの摂取
ビタミンCは抗酸化作用があり、炎症を抑える効果が期待できます。柑橘類やイチゴなどビタミンCが豊富な食品を日常的に取り入れるか、サプリメント(錠剤・カプセル・チュアブル)で補うと良いでしょう。
適切な安静
患部をしっかり休めることは、組織の修復に不可欠です。完全に寝たきりになる必要はありませんが、炎症が治まるまでは負荷のかかる動作を控え、患部を安静に保ちましょう。
上記の対策を組み合わせて実践すれば、腱炎の痛みや腫れを緩和し、回復を早めることができます。症状が長引く場合や急激に悪化した場合は、必ず医師の診察を受けてください。
