ケトアシドーシスの危険性とは?
ケトアシドーシスとは
ケトアシドーシスは、糖尿病の重篤な合併症で、体内でケトン体が過剰に産生されることにより起こります。ケトン体は、エネルギー源として脂肪が分解される際に生成される酸性物質です。インスリンが不足すると、ブドウ糖がエネルギーとして利用できず、代わりに脂肪が分解されてケトン体が増え、血中に蓄積するとケトアシドーシスを引き起こします。
主な症状
- 血糖値の上昇
- 強い喉の渇き
- 頻尿
- 吐き気・嘔吐
- 腹痛
- 意識混濁・混乱
- 意識喪失
これらの症状が現れたら、すぐに医療機関を受診してください。ケトアシドーシスは命に関わる状態です。
治療法
- インスリン投与で血糖を正常化
- 脱水を補うための点滴
- 電解質バランスを整える補正
- 基礎疾患の治療
予防策
- 医師の指示通りにインスリンを使用する
- バランスの取れた食事を心がける
- 定期的な運動を行う
- 血糖値をこまめに自己管理する
糖尿病をお持ちの方は、ケトアシドーシスの危険性を理解し、日常的に予防策を実践することが重要です。
