膿痂疹(インペティゴ)と蜂窩織炎の違いとは

膿痂疹(インペティゴ)

原因菌は黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)または化膿性連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)です。

主に顔面、腕、脚に発症し、最初は小さな赤い丘疹として現れ、すぐに水疱に変わります。水疱が破れると黄色・茶色・黒色のかさぶたが形成されます。

接触感染しやすく、感染者や汚染された物品との接触で広がります。

蜂窩織炎

皮膚に切り傷、擦り傷、やけどなどの損傷があると、そこから細菌が侵入して起こります。

主に脚に見られますが、腕、顔、胴体にも発症します。赤く腫れ、痛みを伴い、触れると温かく感じます。

こちらも接触感染することがあります。

治療法

両者とも抗菌薬で治療します。膿痂疹は外用抗生物質で済むことが多いですが、蜂窩織炎は経口抗生物質が必要です。症状が重い場合は入院が必要になることもあります。

予防策

皮膚を清潔に保ち、切り傷や擦り傷を放置しないことが最も重要です。傷ができたらすぐに洗浄し、適切に覆ってください。また、感染者との直接接触は避けましょう。

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