MRI装置が停止中でも近づいてはならない理由

MRI装置は電源がオフでも近づくべきではありません。強力な磁場は、特定の医療状態や体内に埋め込まれた機器を持つ人に危険をもたらす可能性があります。

オフ状態でも注意が必要な理由

1. 磁場の残存

MRIはスキャン中だけでなく、停止時でも強い磁場を保持しています。この磁場は金属や電子機器に電流を誘導し、予期せぬ動きや故障、機器の損傷を引き起こすことがあります。

2. 金属・電子機器の吸引

身につけている金属製品やスマートフォン、時計などは、磁場に引き寄せられ、機械に高速で衝突する恐れがあります。衝突は人や物に怪我をもたらす危険があります。

3. 埋め込み医療機器への影響

ペースメーカーや除細動器、人工内耳などの埋め込み機器は、強い磁場で誤作動し、生命に関わる重大な合併症を引き起こす可能性があります。これらの機器を使用している方は、MRIエリアから必ず離れてください。

4. 妊娠中や特定の医療状態

妊娠中の方や体内に金属片・特定のインプラントを持つ方も、MRI装置がオフでも近づくべきではありません。安全性については必ず医師や放射線科医に相談してください。

以上の理由から、施設のスタッフや認定された担当者が示す安全指示に従い、MRI装置の近くでは常に注意を払うことが重要です。

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