天然ウイルスの治療

ニンニクとショウガ

硫黄化合物を含むニンニクは、細菌やウイルス、特にインフルエンザウイルスに対する強力な抑制効果があります。感染時は1日12片ほどのニンニクを、普段は少量でも摂取するとウイルス攻撃からの速やかな緩和が期待できます。サラダのドレッシングやスープ、野菜、肉、パンに加えても良いでしょう。ショウガは胃腸の不調に効くだけでなく、約12種の抗ウイルス成分を含みます。ショウガティーや料理への加味で、ウイルス感染に賢く対処できます。ターメリックや玉ねぎも同様の抗ウイルス作用があります。

甘草とシイタケ

甘草に含まれるグリチルリジンはウイルスの増殖を抑える働きがあります。乾燥甘草根を数小さじ、沸騰した湯に10分間浸した甘草ティーはウイルス対策に有効です。また、アジア産のシイタケは抗ウイルス性と免疫増強作用を持つレンチナンを含み、ウイルス感染時の助けになります。

ユーカリとスイカズラ

ユーカリ油はクエルシトリン、ヒペロシド、タンニン酸など多くの抗ウイルス化合物を含み、軟膏や吸入剤として使用すると感染防止に役立ちます。スイカズラとフジバカマを使った就寝前の温かいハーブティーは、レモンバームと混ぜても、ウイルス感染からの迅速かつ持続的な緩和をもたらします。

エキナセア

北米先住民に古くから利用されてきたエキナセアは、体内の抗ウイルス成分と同様に働きながら免疫系を刺激します。根エキスに含まれるエキナシン、シコリック酸、カフェ酸は免疫細胞を活性化し、感染部位に白血球を集めます。また、一部の研究ではウイルス増殖に関わるインテグラーゼ酵素の働きを阻害し、感染拡大を抑える可能性が示唆されています。

その他のハーブ

免疫刺激作用のあるゴールデンシールや、インフルエンザやヘルペスウイルスの増殖を遅らせるジュニパーも有効です。呼吸器系ウイルスに対しては中国の免疫強化ハーブである黄耆(アストラガルス)が、外傷や切り傷にはドラゴンズブラッドを外用し、パセリ科のロマチウムは免疫調整に役立ちます。

一般的な対策

体内のデトックスと腸内環境のクレンジングを行い、糖分の摂取を最小限に抑えます。個人衛生を徹底し、定期的な運動、十分な睡眠、そして大量の水分補給を心がけましょう。

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