ザルツマン結節性変性とは?
ザルツマン結節性変性は、まれな両眼性の角膜障害で、角膜の浅層実質に影響します。加齢に伴う疾患で、角膜周辺部に多数の小さな灰白色結節が形成されるのが特徴です。
症状
- 視界のぼやけや霞み
- 眩しさ(グレア)
- 乾燥感
- 不規則な乱視
- 痛み
- 光過敏(フォトフォビア)
- 充血
- 涙目
原因
- 加齢
- 紫外線(UV)への長時間曝露
- ドライアイ症候群
- 眼外傷
- 糖尿病、関節リウマチ、シェーグレン症候群などの全身性疾患
治療法
- 人工涙液や軟膏で症状を緩和
- UVカットサングラスで紫外線から保護
- 角膜コラーゲン架橋(CXL)で角膜を強化
- 光治療角膜切除術(PTK)で結節を除去し角膜形状を整える
進行すると角膜瘢痕、潰瘍、穿孔などの重篤な合併症を起こすことがあります。早期に眼科医の診断と適切な治療を受け、合併症の予防に努めましょう。
