下顎は膜内骨化で形成されるのか?
下顎の形成メカニズム
下顎(顎骨)は、軟骨を経ずに結合組織から直接骨が作られる「膜内骨化(intramembranous ossification)」という過程で形成されます。
膜内骨化とは
膜内骨化は、軟骨前駆体を介さずに結合組織が直接骨組織へと変化するプロセスです。下顎の場合、骨を形成する元となる結合組織は「下顎間葉(mandibular mesenchyme)」と呼ばれます。
下顎の形成過程
下顎間葉の中に骨化中心が出現し、ここから骨形成が始まります。骨化中心は次第に拡大し、複数の中心が融合してひとつの連続した骨組織となります。
