肩の筋肉に対する理学療法の実施方法
肩は人体で最も可動域が広い関節です。適切な理学療法を行うことで、日常動作が楽になり、怪我の予防や回復をサポートできます。本稿では、可動域エクササイズ、ストレッチ、筋力強化エクササイズの順に実施する方法を紹介します。
血流を増やす可動域エクササイズ
- ベンチにうつ伏せになり、腕を床に向けて自然に垂らす。
- 腕を前後にゆっくり揺らし、1分間続ける。
- 左腕を大きく円を描くようにゆっくり回し、1分間行う。
- 右腕でも同様に1分間行う。
ストレッチで筋肉をほぐす
- 足を肩幅に開き、腕を体側に下げた状態で立つ。
- 左腕を肩の高さまで持ち上げる。
- 右腕で左腕を体の前に引き寄せ、左手のひらは背側を向ける。
- この姿勢を1分間保持し、ゆっくり腕を下ろす。
- 右腕でも同様に行う。
強化エクササイズで持久力を高める
- 左手に軽量ダンベルを握り、腕は体側に下げた状態にする。
- 足を肩幅に開いて立つ。
- 左腕を前方に伸ばし、肩の高さまで上げる。
- 腕を左側へスライドさせ、手を体から離す。
- 左腕をゆっくり体側に戻す。
- 右腕でも同様に行う(腕を右側へスライドさせる)。
