ファイアアント(赤アリ)に刺されたときの対処法

ファイアアント(赤アリ)は米国南東部に生息し、巣を刺激すると大量に襲いかかります。刺されると皮膚に赤く腫れ、かゆみや痛みが出、後に膿疱になることがあります。以下に、刺されたときの具体的な対処法をまとめました。

アリの除去

刺されたらまず皮膚に付着したアリを取り除きます。足や脚に多数のアリが付いた場合は、手やタオルで優しく拭き取りましょう。振る、跳ねる、水をかけるだけではすべて落ちません。

刺傷の洗浄

石鹸と水で刺された部位をしっかり洗い、毒素を除去し感染を予防します。洗浄後は清潔なタオルで軽く拭き取ります。

痛みの緩和

  • 氷や冷たい湿布を当てて腫れと痛みを抑えます。
  • 漂白剤と水を1:1に混ぜたものを少量塗布すると、痛みが和らぎ膿疱(膿がたまった水ぶくれ)の予防になることがあります。

かゆみの対処

  • 1%ヒドロコルチゾン軟膏やかゆみ止め軟膏を塗布します。
  • アロエベラジェルは自然なかゆみ止めとして有効です。
  • 経口抗ヒスタミン薬(ベナドリル、クラリチンなど)を服用するとかゆみが軽減します。

重篤なアレルギー反応が出た場合

まれにアナフィラキシーショックを起こすことがあります。胸の圧迫感、激しい腫れ、呼吸困難、めまい、嘔吐などの症状が出たら、すぐに救急医療を受けてください。エピペンを常備している人は、症状が出たらすぐに使用し、同時に119へ連絡します。

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