ベッドバグ(ナンキンムシ)対策の方法
概要
米国疾病予防管理センター(CDC)と環境保護庁(EPA)が共同で発表したところ、ベッドバグ(ナンキンムシ)の感染が急増しています。ベッドバグは病原体を媒介しませんが、刺咬によるかゆみや発疹、重度のアレルギー反応を引き起こすことがあります。農薬への耐性が強く、対策は困難です。公衆衛生機関は市販の薬剤や自家製の対策を推奨していません。
必要なもの
- 食用級珪藻土(ダイアトマスエアス)
- 掃除機
- ベッドバグ専門の駆除業者
具体的な対策手順
食用級珪藻土を床やベッド周りに定期的に撒く。人体やペットに無害で、昆虫の外骨格を破壊し死亡させます。
活動範囲を絞る。ベッドバグは一晩で約30メートル移動できますが、主に睡眠場所の8フィート(約2.5メートル)以内に留まります。寝室中心に徹底的に対策しましょう。
不要な物を整理し、隠れ場所を減らす。洗濯物の山や紙類の山はベッドバグの隠れ家になるため、整理整頓が重要です。
掃除機を頻繁に、丁寧にかける。マットレス、布団、カーペット、カーテン、家具の隙間まで吸い取り、掃除機の袋はすぐに屋外のゴミ箱へ捨てます。
壁や壁紙のひび割れを修繕し、隙間を塞ぐ。
寝具や衣類は熱湯(摂氏45度以上)で洗濯し、乾燥機で高温乾燥する。これでベッドバグは死滅します。
ベッド、マットレス、ボックススプリング用の防護カバーを使用し、ベッドバグの侵入と繁殖を防ぎます。
市販の殺虫剤は使用しない。ベッドバグはほとんどの市販薬剤に耐性があり、無駄な使用は抵抗性を高めます。
化学薬剤を使用する場合は、専門の駆除業者に依頼する。住宅内で使用できない農薬を自己使用するのは危険です。
