ナンキンムシの初期症状と見分け方
ナンキンムシは小さく扁平で赤褐色の害虫で、人間や動物の血を吸います。主にベッドリネンやベッドフレームに潜んでいます。昼間はほとんど活動せず、夜になると隠れ場所から出て睡眠中の人間を吸血します。ナンキンムシの被害が疑われる場合は、夜間に確認すると見つけやすいです。
赤く腫れたかゆみのある皮膚
ナンキンムシに刺された痕は、中心が濃い赤色で周囲が赤く盛り上がった形になります。手や顔、首、腕に集中的に現れることが多く、複数が並んでいることがあります。見た目は他の虫刺されと似ているため、他の兆候と合わせて確認しましょう。
異臭
大量に繁殖すると、カビのような甘い臭い、いわゆる「バグ臭」が発生します。この臭いはナンキンムシの腺から分泌される物質です。
茶色の斑点
ベッドシーツやマットレス、壁面に小さな茶色の斑点が見られることがあります。これはナンキンムシの糞で、硬く凹凸があるものや、濃い色のマーカーで書いたようなシミの形で現れます。
抜け殻
ナンキンムシは成虫になるまでに5回脱皮し、透明で薄茶色の抜け殻を残します。抜け殻は徐々に大きくなり、成虫はリンゴの種ほどの大きさです。
血痕
シーツに小さな血のシミができることがあります。これは睡眠中に血を吸い満タンになったナンキンムシを踏んだり潰したりした際に残ります。
