ナンキンムシを殺す一般的な方法
ハーバード公衆衛生大学院によると、ナンキンムシは増加傾向にあります。ナンキンムシは動物の血を吸う小さな昆虫で、ホテルや寮、一般の寝室のベッド周りに多く見られます。旅行者の移動で持ち込まれ、かゆみや炎症を伴う刺咬を残すことがあります。駆除が必要と判断したら、以下の方法で対処できます。
掃除機がけ
目に見えるナンキンムシや卵は掃除機で吸い取ることで除去できます。ただし、掃除機だけではすべての隙間や裂け目に潜む虫までは届かないため、完全な駆除には他の手段と併用が必要です。
洗濯
医療ニュース・トゥデイによれば、120°F(約49℃)以上の熱い石鹸水で洗濯すればナンキンムシは死滅します。水洗いできない布製品はドライクリーニングに出すか、乾燥機の「高温」設定で最低20分間回すと効果的です。
加熱処理
マヨクリニックは、120°F(約49℃)以上の温度ではナンキンムシは生き残れないとしています。夏場は感染した物品をプラスチック袋に入れ、窓を閉めた車内に置いて直射日光で加熱します。加熱後は必ず洗濯してからベッドに戻しましょう。
凍結処理
同クリニックによれば、0°C以下の低温でもナンキンムシは死にます。ベッドリネンを密封したビニール袋に入れ冷凍庫で凍らせるか、冬季に屋外で一晩置くと効果があります。ただし、温度が0°Cに達しない場合は再発の恐れがあります。
殺虫剤の使用
市販の殺虫剤は即効性がありますが、ハーバード公衆衛生大学院は専門業者への依頼を推奨しています。誤った使用は人体に健康被害をもたらす恐れがあるため、取扱説明書をよく読み、安全に使用してください。
