アフリカ化ミツバチによる多数刺傷の症状と対処法
アフリカ化ミツバチ(通称キラーベー)は、北米全体では稀な存在ですが、1990年代以降、アリゾナ州やテキサス州など暖かい地域で目撃例が増えています。1950年代にブラジルで熱帯地域に適したミツバチを作る目的で導入されたものの、現地のヨーロッパミツバチと交配しハイブリッド化しました。アフリカ化ミツバチは巣を守る意識が強く、攻撃性が高いため、1988年から1993年の間に米国で報告された死亡者は190人に上ります(米国国立医学図書館)。
ショック・昏睡・死亡
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多数の刺傷により大量の毒が体内に流れ込み、血圧低下や心拍数異常が起こります。体は重要な臓器を守るために非必須機能を停止させ、最終的に臓器不全に至ると死亡します。
倦怠感・めまい・疲労
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50回以上の刺傷で体内に毒が蓄積し、全身の倦怠感やめまい、持続的な疲労感が現れます。致命的ではないものの、速やかな医療機関の受診が推奨されます(米国国立医学図書館)。
嘔吐・下痢
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100匹以上のミツバチが一斉に刺すと、体は毒素を排除しようとして嘔吐や下痢を引き起こします。これらは二次的な防御反応です。
アフリカ化ミツバチに刺された場合は、できるだけ早く刺された部位の毒針を除去し、救急医療を受けることが重要です。アレルギー反応が疑われる場合はエピペンの使用も検討してください。
