ムカデに噛まれたときの対処法と注意点

ムカデの噛み方

ムカデは歯や牙を持たず、頭部の両側にある「毒爪」を使って獲物を噛みます。毒爪は毒を注入し、主に昆虫を麻痺させます。ムカデ同士や人間などの大型動物に対しても防御的に使用します。

症状と対処法

噛まれた部位は腫れ、赤みが出ます。まず石鹸とぬるま湯で患部をよく洗い、氷嚢や冷たいタオルで冷やすと腫れが抑えられます。通常、数時間の炎症と不快感で済みます。

リスク

子どもや虫刺されにアレルギー体質の人は、腫れが長引いたり重篤な症状が出る可能性があります。腫れが広がる、12時間以上症状が改善しない、吐き気・頭痛・めまいがある、リンパ節が腫れる、組織の損傷が見られる場合は速やかに医療機関を受診してください。

ムカデの生態と予防策

ムカデは涼しく暗い場所を好み、地下室、靴、衣類、箱、ベッドシーツなどに潜むことがあります。以下の対策で接触を防げます。

  • 衣類やシーツは着る前に軽く叩いて揺する。
  • 靴は裏返しにして床に叩きつけ、足を入れる前に確認する。
  • ベッドに入る前にシーツを軽く振る。
  • ムカデを見つけたら手でつかまず、素足で踏まない。

ムカデに噛まれた場合は上記の対処を行い、症状が続くときは必ず医師に相談しましょう。

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