すべての天然蚊除けレシピにレモンオイルが使われている

蚊に刺されるとかゆみだけでなく、西ナイルウイルスや東部馬エンセファリティス、マラリアなどの感染症を媒介する恐れがあります。最も効果的な蚊除けは化学成分DEETを含みますが、皮膚への使用を懸念する人も少なくありません。そのため、自然由来で安全かつ効果的な蚊除けを求める声が高まっています。レモンオイル(正確にはレモンユーカリオイル)を使用した自然派蚊除けは、そんなニーズに応える優れた選択肢です。

レモンオイルについて

蚊除けに使われるレモンオイルはレモンから抽出されたものではなく、レモンユーカリ(学名:Corymbia citriodora)の葉や枝から得られるエッセンシャルオイルです。レモンユーカリオイルは1947年に米国環境保護庁(EPA)により殺虫剤・殺ダニ剤として登録され、2000年には蚊およびシカダニの忌避剤として再登録されました。

レモンオイル蚊除けレシピ

米国疾病予防管理センター(CDC)は、蚊除け製品の有効成分は全体の10%以上、50%以下であることを推奨しています。残りは不活性成分で調整します。ローションのような使用感を求める場合は、オリーブオイル、コーン油、サフラワー油、キャノーラ油などの食用油を使用します。べたつきを抑えた軽い仕上がりにしたい場合は、ウィッチヘーゼルやウォッカを不活性成分として利用できます。

有効成分を最大の50%にしたい場合の例として、レモンユーカリオイル 1/2 カップとオリーブオイル(または他の不活性油) 1/2 カップを混ぜ、合計 1 カップの蚊除けを作ります。完成した製品は、子どもの手の届かない密閉容器に入れて保存してください。

レモンオイル蚊除けの使用方法と注意点

自然由来の成分でも使用時の注意は必要です。CDC と EPA は、レモンユーカリオイルは3歳未満の子どもには使用しないよう指示しています。皮膚に薄く塗布し、目や口の周りは避けてください。傷口や湿疹、炎症がある部位への使用は控え、屋内に入ったら必ず洗い流して残留成分を除去しましょう。使用後に発疹やかゆみなどの症状が出た場合は直ちに使用を中止し、医療機関に相談してください。

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