腺ペスト(黒死病)の概要と主な症状
腺ペスト(黒死病)とは
腺ペストは、Yersinia pestis(イェルシニア・ペスティス)という細菌が引き起こす感染症です。歴史上最も致死率の高いパンデミックのひとつで、14世紀にヨーロッパ全土で大流行し、数百万人もの命を奪いました。
症状
細菌に曝露してから約2日から10日以内に症状が現れます。主な症状は以下の通りです。
- 発熱・悪寒
- 全身の疼痛(筋肉痛・関節痛など)
- 吐き気・嘔吐
- 腫れた痛みを伴うリンパ節(腺ペスト腫、いわゆるバブー)
腫れたリンパ節は触ると非常に痛みを伴い、皮膚表面に膨らみとして現れます。
