赤ちゃんがサソリに刺されたときの症状と緊急対処法
サソリは小さな藁色のロブスターのような姿で、背中の上に向かってカーブした尾を持ちます。米国には約30〜40種のサソリが生息し、主に南西部に分布しています。ほとんどのサソリは毒性が弱いものの、致死的な種類もあり、赤ちゃんにとってはすべてのサソリが潜在的に危険です。赤ちゃんがサソリに刺されたと疑われる場合は、速やかに医療機関へ連れて行くことが重要です。以下は、赤ちゃんがサソリに刺された際に現れる代表的な症状です。
しびれと灼熱感
- 刺された部位に軽いしびれや焼けるような感覚が現れます。
腫れと色の変化
- 患部が大きく腫れ、色が淡いピンクから濃い赤へと変化することがあります。
口・喉の異常
- 唾液が多く出る、舌が厚く感じる、喉のけいれんや声帯の痙攣が起こることがあります。
行動の変化
- 顔をしかめ、手足を激しく動かしたり、抱っこしても泣き止まないなど、通常と異なる行動を示します。
呼吸の変化
- 呼吸が速くなる、あるいは呼吸困難になることがあります。重症の場合は呼吸が止まることもあります。
腹部の問題
- 激しい腹痛や痙攣、排便ができなくなるなどの症状が現れます。
神経系の異常
- 頭や首、目の不随意な動き、麻痺、痙攣、硬直、落ち着きのなさ、けいれんなどが起こることがあります。
心臓・血圧の変化
- 血圧が上昇したり、心拍数が増減したり、不整脈が出ることがあります。
腎臓・膀胱の問題
- 尿失禁や尿量の著しい減少が見られることがあります。
