ガラガラヘビの見分け方

はじめに

一般的なイメージとは異なり、ガラガラヘビは米国全土、カナダ南部、そして南米各国に広く分布しています。咬まれるケースは少なくありませんが、実際に死亡するのは咬まれた人の約12%に過ぎません。遭遇した際は、攻撃的ではないため、できるだけ静止して様子を見ることが最善です。

ガラガラヘビを識別する手順

  1. 種の特徴を把握する

    米国には16種、メキシコや南米にはさらに25種が確認されています。種ごとに体色や模様が異なるため、事前に写真や図鑑で確認しておきましょう。

  2. 鳴き声を聞く

    尾部のガラガラ音は特徴的ですが、鱗が欠けて音が出ないこともあります。鳴き声だけで判別はできないため、他の特徴と合わせて判断してください。

  3. 顔の凹み(ピット)を確認

    ガラガラヘビはピットバイパー科に属し、目と鼻孔の間に熱感知用の凹みがあります。このピットで温血動物を感知し、獲物の大きさまで把握します。

  4. 目の形を見る

    毒蛇の多くは縦長の瞳孔を持ちます。ガラガラヘビも例外ではなく、丸い瞳孔の無毒ヘビとは見た目で区別できます。まぶたはなく、目は常に開いたままです。

  5. 頭部の形状をチェック

    首よりも幅が広く、三角形の頭部が特徴です。この形は大きな獲物を飲み込む際に顎を広げやすくするためのものです。

  6. 体長と体型を観察

    一般的に体長は60〜90センチメートルで、太く頑丈な体つきをしています。細長いヘビとは違う点に注意してください。

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