舌にできる黒い縞模様の原因と対処法

舌に黒い縞や斑点が現れる原因は複数あります。以下に主なものをご紹介します。

地理的舌(Geographic tongue)

良性の状態で、舌の表面に赤く平滑な斑点ができ、白や灰色の境界線が現れます。斑点は大きさや形が変化し、出現と消失を繰り返すことがあります。遺伝的要因と環境要因が関与し、女性にやや多く見られます。

真菌感染(口腔カンジダ症)

カンジダ菌の過剰増殖により舌に暗い縞や斑点ができることがあります。免疫力が低下している人、例えばHIV/AIDSやがん患者に多く見られます。

ビタミンB12欠乏

ビタミンB12が不足すると、舌が蒼白で滑らかになり、赤みとともに暗い縞や斑点が現れます。ビタミンB12は赤血球の生成や神経機能に不可欠です。

喫煙

タバコのタールやニコチンが舌に付着し、舌が茶色や黒に変色します。

特定の薬剤

抗生物質などの一部の薬は、舌を一時的に暗くする副作用があります。薬の使用を中止すれば通常は元に戻ります。

黒い縞模様が気になる場合は、基礎疾患の有無を確認するために医師の診察を受けることが重要です。

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