舌が部分的に切れた時の症状と対処法
即時の症状
舌は神経が豊富で、部分的に切れると激しい痛みが生じます。
血液供給が豊かなため、出血が多くなることがあります。
舌は発音に不可欠なので、話し方が不明瞭になることがあります。
嚥下にも関わるため、食べ物や飲み物を飲み込むのが困難になります。
考えられる合併症
感染:切り口が汚れると感染し、腫れや痛み、組織の損傷が進行します。
神経損傷:神経が損傷すると、舌の感覚が永続的に鈍くなることがあります。
瘢痕形成:傷が治る際に瘢痕が残り、見た目や機能に影響を与えることがあります。
発話障害:一時的または永久的に言葉がはっきりしなくなることがあります。
摂食・飲水困難:食事や水分摂取が難しくなり、栄養失調や脱水のリスクが高まります。
治療法
傷の程度により対処は異なります。軽度の場合は氷嚢や鎮痛剤で様子を見るだけで済むことがあります。重度の場合は外科的に切れた部分を縫合し、出血や感染を防ぐ必要があります。
予防策
舌を傷つけやすい行動を避けることが最も有効です。
- 舌を噛む癖をやめる
- 硬いものを噛むのを控える
- 口に異物を入れない
- マウスガードなしでコンタクトスポーツをしない
