ライム病のダニ除去方法
概要
米国では、ライム病は主に北東部のシカダニ(deer tick)と、上中西部・西部の黒足ダニ(black‑legged tick)によって媒介されます。病原菌ボレリア・ブルグドルフェリは、ダニが宿主に付着してから最低36時間以上経過しないと感染しません。そのため、リスクがある人は毎日ダニチェックを行い、早期に除去することが推奨されています。正しい除去手順を守ることで、噛まれた部位の感染リスクを低減できます。
必要なもの
- 先が細いピンセット
- 密閉できる容器(ジャー)
- 消毒用アルコール(イソプロピルアルコール)
- 綿球
除去手順
ピンセットをしっかり握り、ダニの頭部を皮膚にできるだけ近い位置でつまみます。
ねじらずに、ゆっくりかつ一定の力で皮膚から引き上げます。ピンセットからダニを外さないように注意してください。
ダニを容器に入れ、アルコールを注いで確実に死滅させます。
綿球にアルコールを含ませ、噛み跡を消毒します。その後、数週間にわたり部位を観察し、発疹などの症状が出た場合は医師の診察を受けてください。
