埋まったダニを安全に取り除くベスト方法

ダニに刺されると、ライム病やロッキー山斑点熱などの感染症になる恐れがあります(メイヨークリニック)。刺されたらできるだけ早くダニを除去し、密閉容器に入れて保存し、手と刺された部位を消毒してください。除去後に発疹、発熱、筋肉痛、首のこりなどの症状が出た場合は医師に相談しましょう。

1. ダニの頭部を確認する

まずダニをよく観察し、最も小さな部分である頭部(口器)がどこにあるかを特定します。頭部は皮膚に食いついている箇所です。背中や頭部の後ろなど取りにくい場所にいる場合は、友人や家族に手伝ってもらうと安全です。見えにくいときは拡大鏡を使うとよいでしょう。

2. 先細のピンセットでしっかり掴む

先が細く、先端が尖っているピンセットを使用し、頭部をできるだけ皮膚に近い位置でしっかり掴みます。口器が付いている箇所からまっすぐ、一定の力で引き抜きます。引き抜くときにねじらないよう注意し、引き抜いた後は石鹸と水で患部と手を洗浄します。ダニが完全に取れない場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

3. 付着時間の目安を判断する

ダニが平らなままであれば、比較的短時間しか付着していない可能性があります。逆に膨らんでいる(血で満たされている)場合は、長時間血を吸っていたと考えられます。ライム病などの感染は、ダニが付着してから約24時間後に始まります。医師に診てもらう場合は、ダニを湿らせた紙タオルで包み、乾燥を防ぐために密閉容器に入れて持参してください。ダニの種類が分かれば、感染リスクの判断に役立ちます。

マダニ咬傷 - 関連記事