眼球にできたバンプ(腫れ)とは何か?原因と対処法
眼球(角膜)に腫れや突起ができた場合は、すぐに眼科医や検眼士などの専門医を受診してください。腫れは良性の場合もありますが、正確な診断が必要です。早期に原因を特定し、適切な治療を受けることで、視力低下や合併症を防げます。
主な原因
ピンゲュクラ(Pinguecula)
黄色がかった小さな増殖物で、眼球の白目部分(結膜)に鼻側にできやすいです。タンパク質や脂肪、カルシウムが沈着してでき、通常は無害です。
翼状結膜腫(Pterygium)
結膜から角膜へと伸びる三角形の厚みのある組織増殖です。最初は小さな突起として現れ、進行すると角膜全体に広がり視力に影響することがあります。
角膜潰瘍(Corneal Ulcer)
角膜表面にできる開放性の潰瘍やびらんです。感染、外傷、乾燥眼などが原因で、痛み、視界のぼやけ、光過敏などの症状を伴い、眼球上に小さな腫れとして現れます。
円錐角膜(Keratoconus)
角膜が薄くなり、円錐状に突出する疾患です。視覚歪みや光過敏が起こり、進行すると角膜表面に不規則な隆起が見られます。
ウイルス・細菌感染
特定のウイルスや細菌感染は、眼球に腫れや結節、病変を引き起こすことがあります。感染症による炎症が原因です。
診断と治療
眼科医は、腫れの大きさ・位置・硬さ、伴う症状などを詳細に検査します。必要に応じて、スリットランプ検査、画像診断、培養検査などを行い、原因を特定します。治療は原因に応じて、点眼薬・内服薬、外科手術、さらなる検査が選択されます。
早期受診の重要性
眼球に腫れを感じたら、すぐに専門医を受診することが最も重要です。早期に診断・治療を受けることで、視力の保護と眼の健康を維持できます。
