ダニの寿命と生活史

ダニはクモ形綱に属する節足動物で、体と頭部、4対の脚を持ち、触角はありません。ダニは人に深刻な疾患を媒介することがあります。寿命の間に動物や人の血を吸うことで、病原体を取り込み、拡散させます。

ダニは病原体を持たずに生まれる

ダニは病原体を持たずに孵化します。寿命は約2年で、生活史の各段階で1回ずつ宿主に吸血します。宿主は人でも動物でも構いません。

幼虫

卵は5月から9月にかけて孵化し、幼虫(ラーベル)になります。サイズは針の先端ほどと非常に小さく、最初の吸血は小型のげっ歯類や鳥から行います。

幼虫の寿命と感染リスク

ミネソタ州保健局によると、幼虫が最初の宿主(マウス)からライム病の原因菌などを摂取すると、次の若虫段階で病原体を伝染させることができます。

若虫(ニンフ)

幼虫期の吸血後、ダニは脱皮して若虫になります。春になるまで休眠し、5月から8月に再び活動を始め、2回目の吸血を行います。

若虫の寿命と感染

幼虫期に感染していれば、若虫の吸血時に病原体を宿主に伝えます。感染していなければ、感染した動物から血を吸うことで新たに感染します。若虫の大きさは小さなほくろ程度です。

成虫

若虫期を終えると成虫に成長します。成虫のサイズは約1/16インチ(約1.6mm)です。オスはメスと交尾した後、大型哺乳類に吸血し死にます。メスも大型哺乳類に吸血し、約3,000個の卵を産んだ後に死んでしまいます。

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