ダニに刺されたら必ずライム病になるの?リスク要因を解説

すべてのダニに刺されたからといってライム病になるわけではありません。感染リスクは以下の要因によって左右されます。

1. ダニの種類

ライム病を媒介できるのは、黒足ダニ(シカダニ)や西部黒足ダニなど、特定の種に限られます。すべてのダニが病原菌を保有しているわけではありません。

2. 咬まれた地域

感染リスクが高いのは、北米の北東部や中西部上部、そして西海岸の一部など、感染ダニが多く生息する地域です。

3. ダニの付着時間

ダニが皮膚に付着している時間が長いほど、病原菌が移行する確率が上がります。24〜36時間以内に速やかに除去すれば、感染リスクは大幅に低減します。

4. 病原菌の有無

感染したダニに刺されても、必ずしもライム病になるわけではありません。細菌が伝播しないケースや、免疫システムが感染を抑えるケースもあります。

刺された部位に、ブルズアイ状の発疹、発熱、寒気、倦怠感、頭痛、筋肉痛などの症状が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。早期の診断と治療により、重篤な合併症を防ぐことができます。

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