舌の裏側にできたはっきりした隆起は何でしょうか?
ムコセルとは
ムコセルは、唇の内側や舌の裏側にできる、液体で満たされた小さな嚢(のう)です。主に小唾液腺の管が閉塞することで発生し、唾液がたまって腫れができることが特徴です。
原因
口腔内の外傷や刺激により、唾液腺の導管が傷つき閉塞すると、唾液が排出できずに嚢が形成されます。
症状
ほとんどの場合、痛みはありませんが、見た目が気になることがあります。嚢は透明または淡い色をしており、柔らかく動きやすいです。
診断と治療
医師は視診と触診で診断し、必要に応じて超音波や組織検査を行います。治療は嚢内の液体を排出するドレナージや、嚢自体を外科的に除去する方法が一般的です。レーザーや凍結療法(クライオサージ)も選択肢に入ります。
小さなムコセルは自然に消えることもありますが、症状が続く場合や見た目が気になる場合は、専門医に相談しましょう。
