額にできる小さな白い粒(ミリア)とは?

ミリアとは

ミリアは、顔や額にできる直径1~2mmほどの小さな白い膨らみです。角質タンパク質(ケラチン)が皮膚の表層下に閉じ込められることで形成されます。俗に「ミルクスポット」や「油の種子」とも呼ばれます。

発生しやすい年代

新生児に頻繁に見られますが、成人でも発生します。通常は無害で、数か月以内に自然に消失します。

治療法

ミリアは必ずしも治療が必要ではありませんが、気になる場合は皮膚科医に相談すると以下の方法が選択できます。

  • 除去(エクストラクション): 滅菌された針でケラチンを丁寧に抜き取ります。
  • 凍結療法(クリオセラピー): 液体窒素でミリアを凍結し、自然に剥がれ落ちさせます。
  • 化学ピーリング: 低濃度の酸を使い、角質層を剥離してミリアを除去します。
  • レーザー治療: レーザーで表皮を刺激し、ミリアの除去を促します。

予防策

ミリアの完全な予防は難しいですが、リスクを下げるためのポイントがあります。

  • 刺激の強いスキンケアは避ける: 乾燥や刺激が角質の詰まりを招きやすくなります。
  • 日焼け止めを使用する: 紫外線による皮膚ダメージは角質の異常な蓄積につながります。
  • 皮膚をいじらない: つまんだり圧迫したりすると、皮膚に外傷ができミリアができやすくなります。

相談のすすめ

ミリアについて不安がある場合は、皮膚科医や専門医に相談しましょう。適切な診断と治療で、肌の状態を整えることができます。

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