舌裏の赤い隆起:原因・症状・治療法
主な原因
- 口内炎(アフタ性潰瘍):小さく丸い白色または黄色の潰瘍で、舌の裏側にも現れます。数週間で自然に治癒することが多いです。
- ヘルパンギーナ:ウイルス性の喉の感染症で、喉や扁桃の後部に小さな赤い水疱ができます。発熱や頭痛を伴うことがあります。
- 手足口病:主に幼児がかかるウイルス感染症で、手足や口内に赤い発疹が出ます。舌裏にも赤い隆起が現れ、発熱や食欲不振がみられます。
- 口腔カンジダ症(口内炎):真菌感染で、白や黄色の斑点ができ、痛みを伴うことがあります。免疫力が低下した人や乳児に多いです。
- アレルギー反応:特定の食品、薬剤、化学物質などに対する過敏症で、舌裏に赤い小丘が出ることがあります。原因物質を特定し、回避することが重要です。
重篤な疾患が関与する可能性
- ビタミンB12欠乏症
- 鉄欠乏性貧血
- 悪性貧血(ペルニシャス貧血)
- HIV感染症
- シェーグレン症候群
対処と受診の目安
赤い隆起が数日で改善せず、拡大したり痛みが強くなる場合は、早めに歯科医・口腔外科医、または内科医を受診してください。原因に応じて、局所治療、抗ウイルス薬、抗真菌薬、または栄養補給やアレルギー対策が必要になることがあります。
