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小児における脳腫瘍のサインと症状

ボストン小児病院によると、毎年約2,200人の子どもが脳腫瘍と診断されています。一方、セント・ジュード小児病院は脳腫瘍が小児がんの中で2番目に多いと指摘しています。子どもの脳はまだ発達途中のため、腫瘍が原因で永久的な障害が残るリスクがあります。早期に症状を把握し、適切な診断を受けることが回復の鍵となります。

主な症状

  • 頭部の拡大

    腫瘍による液体貯留や腫瘍自体の増大で、乳児の頭囲が徐々に大きくなることがあります。頭囲の測定は定期的に行い、急激な変化があれば医師に相談してください。

  • 吐き気・嘔吐

    朝起きた直後に吐き気を感じることが多く、症状が進行すると嘔吐を伴うことがあります。特に食事後や睡眠中に嘔吐が頻繁になる場合は要注意です。

  • 運動失調(協調運動障害)

    歩行時にバランスを崩しやすくなり、転倒が増えるなど、協調運動が不安定になることがあります。走ったり階段を上るときに躓くことが増えたら医師に相談しましょう。

  • 言語障害

    話すことができる子どもでも、言葉が聞き取りにくくなったり、発音が不明瞭になることがあります。会話が急にぎこちなくなる場合は早めに受診してください。

  • 呼吸・循環器系の問題

    進行した腫瘍は脳幹に影響を及ぼし、呼吸困難や心拍の異常を引き起こすことがあります。重篤化すると意識障害や昏睡状態に至ることもあるため、緊急の対応が必要です。

上記の症状が1つでも当てはまる場合は、早期に小児神経科や腫瘍専門医の診察を受けることが重要です。適切な検査と治療で、子どもの将来に大きな違いをもたらすことができます。

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