|  | 健康と病気 >  | がん | がん治療

腫瘍への血流を遮断する治療法の医学用語は?

エンボリゼーションとは

腫瘍への血液供給を遮断する治療法は、医学用語で「エンボリゼーション(embolization)」と呼ばれます。これは、低侵襲の手技で、腫瘍に血液を供給する血管を意図的に閉塞させることで、腫瘍の成長を抑制する方法です。

主な手順

1. カテーテルを血管内に挿入し、腫瘍へ向かう血管まで進めます。
2. エンボリック剤(微小粒子、コイル、ゼリー状物質など)を注入し、血流をブロックします。
3. 必要に応じて、機械的デバイスで血管を閉じることもあります。

適応例

エンボリゼーションは、外科的に切除が難しい腫瘍や、手術前に腫瘍サイズを縮小させたい場合に頻繁に用いられます。肝臓がん、子宮筋腫、肺転移など、さまざまな部位の腫瘍に適用可能です。

メリット

  • 侵襲が少なく、回復が早い。
  • 手術前処置として、手術の安全性や成功率を高める。

がん治療 - 関連記事