|  | 健康と病気 >  | がん | がん治療

がん治療に役立つ亜麻(フラックス)の効果と活用法

亜麻ががんに効果的な理由

亜麻(フラックス)は、α-リノレン酸(ALA)、リグナン、食物繊維という3つの栄養素が豊富に含まれており、がん予防・治療に有用です。

  • α-リノレン酸(ALA)はがん細胞の増殖を抑える作用が確認されています。マウス実験では、腫瘍成長を促進する化合物の働きを阻害することが示されました。
  • リグナンは強力な抗酸化物質で、活性酸素種を除去し腫瘍細胞の増殖を抑えます。別のマウス研究では、腫瘍の数と大きさが減少したと報告されています。亜麻の種子は他の植物に比べ、リグナンを最大800倍も多く含みます。
  • 食物繊維はがんリスク低減と特に大腸がんの予防に効果があります。

亜麻の摂取方法と注意点

  • 亜麻の種子や亜麻油は体に比較的優しく、摂取方法に大きな制限はありません。ただし、タンパク質が多いため、腸の調子を保つために十分な水分を取ることが重要です。
  • 一部の医薬品の吸収を妨げる可能性があるため、現在薬を服用中の方は大量に摂取する前に医師や薬剤師に相談してください。
  • 亜麻油はカプセルで摂取できますが、リグナン含有量は種子に比べて低いです。最も効果的なのは、砕いた亜麻の種子を水に混ぜて飲む方法です。また、亜麻を配合した全粒粉パンなども市販されています。

がん治療 - 関連記事