進行子宮頸がんの治療法
子宮頸がんは世界で女性に最も多いがんの第3位です。早期に発見されなければ、2Bステージ以降の進行がんへと拡がります。
子宮全摘術(子宮摘出術)
子宮全摘術は子宮頸がんの代表的な治療法です。標準的な子宮全摘術では子宮のみを除去し、卵巣は残します。根治的子宮全摘術では子宮に加えて膣上部や内部リンパ節も除去します。
化学療法
化学療法はがん細胞を殺すために薬剤を投与します。治療期間は患者ごとに異なります。主な副作用は脱毛、倦怠感、消化器症状などです。
放射線療法
放射線療法は進行子宮頸がんや再発がんに対して用いられます。照射量は腫瘍の大きさに応じて決定されます。副作用として不妊、脱毛、乾燥、線維化などがあります。
治療が遅すぎることはあるか
治療の効果はがんのステージと転移の有無に大きく左右されます。ステージ4B(肝臓や肺など重要臓器に転移)になると、根治的治療は難しくなります。
予防
子宮頸がんは予防可能ながんです。年1回の子宮頸部細胞診(パップスミア)で早期に異常を発見でき、ほぼ100%治癒可能です。
