子宮頸部炎とは? - 回答
子宮頸部炎の概要
子宮頸部炎(cervicitis)は、子宮の狭く下部に位置し膣へと開口する子宮頸部が炎症を起こす状態です。細菌・ウイルス感染、性感染症(STI)、外傷、化学刺激物など、さまざまな要因で発症します。
主な症状
・異常な膣分泌物
・出血(不正出血や性交後の出血)
・骨盤部の疼痛や違和感
・性交時の不快感や痛み
診断と治療
医師は問診・内診に加え、培養検査やウイルス検査で原因を特定します。原因に応じて、抗菌薬や抗ウイルス薬で治療し、生活習慣の見直しやリスク因子の除去も指導します。
症状が重い場合や再発を繰り返す場合は、凍結療法(クライオサージェリー)やレーザー治療といった外科的処置が検討されることがあります。
受診の重要性
子宮頸部炎は放置すると感染が拡大し、他の婦人科疾患のリスクが高まります。異常な分泌物や出血、骨盤痛を感じたら、早めに医療機関で診断・治療を受けることが大切です。
