頸性めまい(頸椎性めまい)とは
頸性めまい(頸椎性めまい)とは
頸性めまいは、頸椎(首)の機能障害が原因で起こるめまいです。年齢に関係なく発症しますが、特に50歳以上の方に多く見られます。
主な原因
- 頸部の筋肉痙攣
- 頸部靭帯の損傷
- 頸椎の変性(椎間板のすり減りや骨の変形)
- 頸椎関節炎
- 椎間板ヘルニア
主な症状
- めまい・ふらつき
- 回転性めまい(ヴァーティゴ)
- 軽い頭がぼんやりする感覚
- 不安定感
- 吐き気・嘔吐
- 頭痛
- 首や肩の痛み
診断方法
問診と身体診察に加え、必要に応じてX線、MRI、CTなどの画像検査で他の原因を除外します。
治療法
主に理学療法で頸椎の可動域を改善し、筋肉の緊張を緩和します。併せて以下の薬剤が使用されることがあります。
- 筋弛緩剤
- 抗炎症薬
- 鎮痛剤
症状が改善しない場合は、根本的な頸椎の問題に対して手術が検討されます。
頸性めまいは適切な治療により改善が期待でき、多くの患者が回復します。
