頚椎椎間板固定術の障害評価は?
頚椎椎間板固定術(ACDF)とは
頚椎の椎間板を除去し、人工材料や骨移植で固定する手術です。症状の緩和や神経根・脊髄の圧迫解除を目的とします。
AMAガイドライン(第6版)による障害評価の目安
以下は、米国医師会(AMA)の『永久障害評価ガイドライン』に基づく一般的な評価割合です。個々の症例により変動することがあります。
・前方頚椎椎間板切除・固定(ACDF)1レベル:5%
・ACDF 2レベル:10%
・ACDF 3レベル以上:15%
・後方頚椎減圧術(椎弓切除、椎弓形成術、孔形成術)+固定(最大2レベル):5%
・後方減圧術+固定(3レベル以上):10%
・頚椎全摘出術(スパンドレクトミー)+固定(最大2レベル):10%
・頚椎全摘出術+固定(3レベル以上):15%
評価のポイント
障害評価は、手術後の疼痛、可動域制限、日常生活や労働能力への影響など、包括的な機能評価に基づき、資格のある医師が個別に判断します。
